以前、友達からプレゼントしてもらったキャンドルがとても良い香りで大切に使っていたのですが、ロウが少なくなって芯に火がつかなくなってしまいました。

まだロウが残っているのにもったいないなぁと思って捨てられずにいたところ、新しく買って使いかけだったキャンドルがあって。
それはそれで中途半端に使ってしまったので、減った部分に足しちゃえ!ということでリメイクしてみました。
リメイク方法
用意するものは新しく芯にする麻紐と割りばし。
ろうそく用の芯があればそれが良いと思うんだけど、麻紐で代用できると聞いたことがあるのでキャンドルに巻いてあった麻紐を使いました。

まずは残ったキャンドルの瓶を湯せんします。

お湯の量は瓶ギリギリじゃなくて、瓶の半分位浸かれば大丈夫。

ぐつぐつ沸騰するほど沸かす必要はなくて、外側からロウが溶け出したなーと思ったら弱火で5分くらい置いておくとこんな感じになりました。

その後は火を消して数分するとロウが液状になるので、鍋つかみで瓶を取り出して、新しいキャンドルに継ぎ足します。
※私のように継ぎ足しで使う場合には、土台になるキャンドルの真ん中に穴を開けて麻ひもを入れておいた方がよかったです。
液状にしたロウの深さ(2センチくらい)しか麻紐を入れなかったので、上の層のロウが溶けたら麻紐も燃え尽きてしまったのは失敗でした!


麻紐が少し出るくらいの長さに切って、割り箸でつかんで整えます。

麻紐が沈まないように割りばしで挟んだら、あとは固まるまで置いておくだけ。

使った後のキャンドルの瓶は温かいうちにロウをティッシュでふき取ると捨てやすいです。


お!ニ〇リで買ったキャンドルが2層になっていい感じだし、良い香りに変身しました!
上のロウが溶けたらニ〇リのロウだけに戻っちゃうけど、お気に入りのキャンドルを使い切りたいという目的は達成したので満足してます。
ちなみに麻紐の芯はロウを使い切るまで、ちょうどいい具合に燃えてくれました。

うちの家の各部屋に置きたいほど気に入っているqueueさんのキャンドル。
色々な種類があるので一個ずつ集めていきたいなーと思ってます。