娘の6歳の誕生日にもらった「よもぎだんご」の本。
そういえば私も小学校の時に読んだことがある思い出の一冊。
この本を読むと、よもぎを摘みたくなるしお団子づくりをしたくなる!
もちろん娘も「よもぎのお団子作りたーい!」ということで、お団子より簡単な白玉団子を作ることにしました。
お豆腐のよもぎ白玉
まずはよもぎの準備から。


よもぎはなるべく犬の散歩コースっぽくない場所の、新芽の方を取るようにします。
大人の手の平いっぱいくらい摘んだら、よーく水洗いしてから湯掻き、軽く絞ったら繊維を断ち切るように包丁でトントン叩いておく。
よもぎの下ごしらえが済んだら、お団子作りスタート!


白玉粉100%で作ってももちろんOKなんだけど、今回は白玉粉に豆腐を混ぜて体に優しい風で。

木綿豆腐だと味も食感も豆腐感が残るけど、絹ごしならよく馴染むのでお豆腐が入ってることにも気づかないくらい。
どちらも好きなので豆腐の量も種類もその時々で適当に作っています。


刻んだよもぎをインして、よもぎが固まらないようにバラしながらよく混ぜ、水を加えて生地が耳たぶくらいの固さになったらOK。


私が白玉を丸めていると、娘が横で何かこねこね。

黒ごまを出しておいたら、目をつけて鼻をつけてーと言いながら猫の製作してました。

ちょうど私が丸め終わる頃に、娘の白玉アートも完成!まるで粘土だね。


お湯で煮て、浮いてきた白玉を氷水へ。浮いた白玉を掬うのってちょっと楽しくて子どもの頃から好きな作業。

最後にきな粉をまぶして完成ー!

娘のアニマル白玉もゾウの鼻がなくなったりしてるけど、ほぼほぼいい感じ!

いただきまーす!
口の周りをきな粉だらけにしながら、自分で作ったよもぎ白玉に満足そうな娘でした。
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記事中の写真はソニー α6400のカメラを使用しています。